故障した場合や寿命がきたガス給湯器を交換したい際には、給湯能力などのサイズ、自動湯はりや追い焚きなどの機能をはじめ、取付タイプにも気を付けなくてはなりません。
基本的に現在と同じタイプを選ぶことが必要です。
戸建て住宅の場合、屋外設置か屋内設置が分かれ、屋外設置の場合も壁掛け型と据え置きタイプの2種類があります。
屋内設置のタイプは上方給排気方式、後方給排気方式、上方排気方式の3タイプを基本に壁掛けとなるのが一般的です。
マンションなどの集合住宅の場合は、アルコーブ設置型か、パイプシャフト内に設置するタイプがほとんどです。
ガスメーターや水道メーターなどの機器が設置されているパイプシャフト内にガス給湯器が取り付けられているもので、その種類もさまざまなタイプがあるので、取付時に確認が必要となります。